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憧れの槍・穂高縦走(2日目前編)

槍ヶ岳山荘から南岳小屋まで


 さあ、二日目は待望の大キレット越えです。長谷川ピーク・飛騨泣きと無事に越えられるでしょうか。心がめげないか、体力は大丈夫か本当に不安でした。天気は心配ないくらいの晴天です。特に天気予報でも午後不安定になるという情報もなく、ゆっくり行っても大丈夫そうだ。しかし、槍ヶ岳から南岳まで5時間くらいかかってしまった。午後の大キレット越えになってしまった。前日も5時半頃槍ヶ岳山荘に着くなど、非常識な山行となっている。今日もこのまま行くと北穂高小屋につくのが5時近くなってしまう。天気を祈るしかない一日になってしまった。
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【槍ヶ岳山荘出発 AM 7:30】

 振り返れば槍ヶ岳が見えます。今日も天気は最高です。右上の写真が大喰岳です。まずはそこを目指して出発です。途中、日本一高い峠、飛騨乗越があります。槍ヶ岳山荘のテン場をゆっくり下り、10分もしないうちに、飛騨乗越です。

【飛騨乗越 AM 7:40】

 しばらく下ってきたら、飛騨乗越に着きました。ここは、槍平から登ってくる道との分岐点です。振り返ると、槍ヶ岳が見えます。朝空の中の槍ヶ岳、すがすがしい眺めです。ここでは休まず先を急ぐことにしました。


【大喰岳 AM 8:17】

 槍ヶ岳から、およそ1時間ちょっとで大喰岳に着きました。ここからの槍ヶ岳は、頂上の傾きが微妙に右に傾き、趣が違っていました。天気がものすごく良いので、360度のパノラマが見事でした。次は中岳です。気持ちの良い縦走です。稜線上は広く、二重山稜になっています。舟窪地形とも呼ばれ氷河地形の名残だそうです。


【中岳への登り AM 8:50】【中岳登りの梯子 AM  9:08】

1時間ほど、景色を見ながら登ってくると、梯子が見えてきました。この梯子を登り、中岳の頂上を目指します。ストックをしまいさあ、梯子を登ります。恐くはありませんでした。気持ちのいい稜線が続きます。後もう少しです。


【中岳 AM  9:10】

 しばらく、稜線を楽しみながら登ると、中岳の頂上に着きました。3人とも元気です。まだまだ 体力は大丈夫です。私だけ心配ですが。中岳からの下りですが、地震があってから雪渓の右をまいて下ります。以前の左側からの下りは禁止になっています。下ると水飲み場があります。とても冷たくおいしくいただきました。


【水飲み場 AM 9:45】

 さあ、ここから南岳に向かってゆっくりと登っていきます。ちょっとした岩稜帯をトラバースしますが、恐くはありませんでした。下の写真がトラバースの場面です。


【岩稜帯をトラバース AM 10:13】

 南岳まではもうすぐです。大キレットが恐い人は、しばらく行ったところに天狗原分岐点があります。ここから天狗原(氷河公園)に向かって下る道があるのです。南岳頂上まであと少しです。


【天狗原分岐点 AM 10:22】【南岳頂上 AM 10:49】

 眼下に南岳小屋が見えてきました。その向こうには、これから行く大キレットがひかえ、北穂高岳がそびえています。今日は、北穂高岳にある北穂高小屋まで行きます。天気は心配なさそうです。心配なのは自分の体力です。現在11:10です。南岳小屋でお昼を食べて遅くも12:30までには出発しないといけない。また、午後行動するという無謀な行動になりそうだ。

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今回の装備品


今回は、岩稜帯の縦走ということで、
いかにコンパクトにまとめるかが
苦労しました。それでも、仲間と比べて
重くなってしましました。         


ホログロフスのマトリックス30

 昨年はドイターの42を使っていたの
ですが、さらにコンパクトということで、
マトリックス30にしました。
今回3泊4日でしたが、
小屋泊まりということで、
30Lで十分でした。  


CAMPのヘルメット


LEKIのトレッキングポール

今まで使っていたものは、
締め付けるのにポールを
回すものだったのですが、
今年はその部分がカチッと
止めるようになっています。
大分簡単で便利でした。
涸沢でゴムキャップを付け
忘れたら、指導員の方に、
自然が痛むのでゴムキャップ
付けましょうと言われて
しまいました。気をつけたいと
思います。すみません。    


登山靴;シリオ 

穂高駅前のバックカントリー
穂高さんで購入しました。
昨年他店で購入した
靴が合わなくて、相談したところ、
しっかりと足を測ってくれて、
選んでくれました。
今回のサイズは3E+でした。
昨年購入したのは3Eでした。
昨年できた親指と人差し指の
間の豆が今年は全く
出来ませんでした。
バックカントリー穂高さん
感謝です。
しかも、大キレットの注意点
など詳しく説明してくれて本当に
助かりました。          


登山靴お手入れセット

これも、バックカントリー穂高さん
から購入しました。靴の手入れの
仕方も教わり、つやつやの靴
になりました。感激です。
やり方はバックカントリー穂高さん
のYOUTUBE動画を見ると
詳しく説明されています。
もし共有が可能になっていれば、
ここに、のせられるかと
思います。              

キャップ・バンダナ・ネッククーラー


フェイスタオル・汗ふきタオル

コンパクトにこだわって、
汗ふきタオルもザックに
ぶら下げておけて、握り拳の半分
くらいに小さくたためます。
また、左の黒いフェイスタオルも
コンパクトで、しかも
この商品はDeolは、汗のにおいを
消してしまう性質があります。    


CAMPとモンベルの革手袋


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憧れの槍・穂高縦走(2日目前編)
 
憧れの槍・穂高縦走(2日目後編)

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